2020年7月22日、横浜市で新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
33人のうち4人が横浜国立大学の学生で、すでに感染が確認されている同じ大学の学生2人とあわせて、感染者が6人となり、クラスター(集団感染)が発生しました。
今回は、横浜国立大学で発生したクラスター(集団感染)について確認したいと思います。
横浜国立大学のサークルでクラスター発生|大学生6人が感染
2020年7月22日、横浜市で新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
33人のうち4人が横浜国立大学の学生で、すでに感染が確認されている同じ大学の学生2人とあわせて、感染者が6人となり、クラスター(集団感染)が発生しました。
感染が確認された6人のうち5人は同じ運動系サークルに所属しています。
横浜国立大学のサークルで発生したクラスターで感染したのは誰?
横浜国立大学のサークルで発生したクラスターで感染が確認された4人は、下記の方です。
年齢:10代
性別:男性
年齢:10代
性別:女性
年齢:20代
性別:男性
年齢:20代
性別:男性
すでに感染が確認されている同じサークルの20代男子大学生と、同サークルと交流のある20代女性を合わせると、合計6名のクラスターとなっています。
なお、プライバシー保護の観点から、名前や詳しい住所など、個人を特定するような情報は公表されていません。
横浜国立大学のサークルで発生したクラスターの感染経路は?どこの飲食店で会食?
横浜国立大学のサークルで発生したクラスターの感染経路は、7月15日と16日に横浜市内の飲食店でサークルのメンバーなどと会食したとされています。
会食にはすでに感染が確認されている20代男子大学生も参加していたとのことで、会食で感染が広がった可能性があります。
なお、会食が行われた横浜市内の飲食店に関しては、公表されていません。どこにある店なのかや、飲食店名などは分かりません。
横浜国立大学のサークルで発生したクラスターでの濃厚接触者は?
濃厚接触者については、公表されていません。
7月15日と16日の横浜市内での会食についても詳しい内容は公表されていません。
何人の参加者がいたのか?どのような店だったのか?など、クラスターが発生した原因については、公表してもらいたいところです。
運動系サークルでクラスターが発生した大学生が通う横浜国立大学はどこにある?
運動系サークルでクラスターが発生した大学生が通う横浜国立大学は、保土ケ谷区常盤台にあります。
横浜国立大学
〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79−1
横浜国立大学では、生徒の感染を受けて、下記のような文書を掲載しています。
新たに本学の学生6名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
関係機関と協力し、濃厚接触者の有無など詳細を確認中ですが、本学では現在遠隔による授業を実施しており、当該学生についてはいずれも大学構内へ入構していないことを確認しております。
本学はこれまでも新型コロナウイルス感染拡大防止に努めてまいりましたが、学生に対し、今後より一層、社会的責任を自覚した行動をとるよう要請してまいります。
令和2年7月22日
横浜国立大学長
長谷部 勇一(出典:横浜国立大学)
横浜国立大学のサークルでクラスター発生|大学生6人が感染に対するネットの反応
横浜国立大学のサークルでクラスター発生|大学生6人が感染に対するネットの反応は、下記の通りです。