2020年8月26日、岩手県遠野市と盛岡市で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。

今回は、岩手県遠野市と盛岡市で感染が確認された6人について確認したいと思います。

岩手県遠野市と盛岡市で6人が感染！県内初のクラスター発生

2020年8月26日、岩手県遠野市と盛岡市で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。

岩手県は、県内初のクラスター（感染者集団）に該当するとの見解を示しました

岩手県内での感染者は19人となりました。

岩手県遠野市と盛岡市で新たに感染が確認されたのは誰？

岩手県遠野市と盛岡市と盛岡市で新たに感染が確認された方の情報は、下記の通りです。

なお、プライバシー保護の観点から、名前や詳しい住所など、個人を特定するような情報は公表されていません。

岩手県遠野市と盛岡市で新たに感染が確認された6人の感染原因は？感染経路は？

岩手県遠野市と盛岡市で新たに感染が確認された6人の感染経路については、6人全員が岩手県13例目（20代男性会社員）の濃厚接触者と発表されています。

岩手県遠野市と盛岡市で新たに感染が確認された6人の接触した場所は？家族内クラスター発生か？

岩手県13例目の男性は、8月12～16日に遠野市の実家に滞在。13～16日に複数回、県外親族４人を交えて自宅や飲食店で会食したそうです。

濃厚接触者となった親族10人と職場の同僚2人が検査を受けていました。

県外の親族は岩手県以外の東北地方に住んでいるとのことで、4人のうち１人が8月13日または14日に発熱を訴えていると発表されています。

13例目の方の濃厚接触者及び接触者は約60名とされていたので、更に感染が広がる可能性もあります。

最初に感染が確認された１３例目の男性（盛岡市２０代）は、お盆を遠野市の実家で過ごした。

この実家では、新たに陽性と分かった２０代男性、３０代女性、１０歳未満の男の子の親子と、６０代の男女の合わせて「５人」、そして検査で陰性だった親族「１人」、さらに東北の他県から帰省した「４人」の１１人で過ごしていた。

このうち他県から帰省した親族の１人には、１３日以降、寒気や熱っぽさなどの体調不良があった。他県の親族４人のＰＣＲ検査の結果はまだ出ていない。

新たに感染が確認された５人は８月１６日から２３日にかけて、それぞれ発熱などの症状が出たという。

この１１人は実家で合計４回会食している。

大皿の料理をはしで取り合う形で食事していたということで、感染の原因となった可能性も考えられる。

親族で最初に感染が確認された１３例目の団体職員の男性（盛岡市２０代）については、濃厚接触者にあたる職場の同僚１人が陽性となったが、他の職場関係、受診した医療機関、友人ら合わせて４４人は検査で陰性となっている。

今回陽性となった遠野市の親族５人については、新たに他の親族５人や受診した医療機関関係者、友人らの検査が行われる。

また２０代男性と６０代男性は一緒に客と接する店を営んでいて、今後、客６０から７０人について検査が行われる予定。

そして同じく新たに陽性となった１３例目の男性（盛岡市２０代）の同僚である盛岡市の２０代男性については、友人や医療機関など１２人の検査が行われている。

（出典：FNN）

岩手県遠野市と盛岡市で6人が感染！県内初のクラスター発生！に対するネットの反応

岩手県遠野市と盛岡市で6人が感染！県内初のクラスター発生！に対するネットの反応は、下記の通りです。