松江市内に住む20代から40代の男女４人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

感染した４人はいずれも島根県で初めて感染が確認された10代女性（県立松江工業高の女子生徒）が働いていた飲食店の利用客です。

松江市はクラスター（集団感染）が発生した可能性があるとしています。

今回は、クラスター（集団感染）が発生した松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』で感染したのは誰なのか？どこにあるのか？どんな店なのか？などについて確認したいと思います。

島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』でクラスター（集団感染）発生か？

松江市内に住む20代から40代の男女４人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

感染した４人はいずれも島根県で初めて感染が確認された10代女性（県立松江工業高の女子生徒）が働いていた飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』の利用客です。

松江市は『ＢＵＺＺ（バズ）』でクラスター（集団感染）が発生した可能性があるとしています。

島根県で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これで６人となりました。

クラスター（集団感染）が発生した島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』を利用して感染したのは誰？どこに住んでいる？感染経路は？

クラスター（集団感染）が発生した可能性がある島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』を利用して感染が確認されたのは、下記の方です。

島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ』は、4月９日に感染が確認された10代女性（県立松江工業高の女子生徒）が1月～3月28日までアルバイトとして働いていた店です。

感染が確認された4人は、『ＢＵＺＺ』の利用客でした。10代女性（県立松江工業高の女子生徒）が症状を訴えていた３月中旬以降に店を利用していました。

店の従業員や常連客ら計29人を濃厚接触者として検査した結果、4月11日未明までに上記4人が陽性で、16人が陰性でした。残り9人の結果はまだ出ていないようです。

なお、プライバシー保護の観点から、詳しい住所や名前など、個人を特定するような情報は公表されていません。

クラスター（集団感染）が発生した島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』はどこにある？住所は？

クラスター（集団感染）が発生した島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』は、どこにあるのでしょうか？

『ＢＵＺＺ（バズ）』は、松江市伊勢宮町（いせみやちょう）にある飲食店です。

松江市の新規食品営業許可施設（令和元年12月分）で確認すると、許可の有効期間開始日が2019年（令和1年）12月5日となっているので、開業したばかりの飲食店のようです。

ＢＵＺＺ（バズ）
松江市伊勢宮町５１７－１　ユ－アイビル１Ｆ

『ＢＵＺＺ（バズ）』どんな店？スナックやガールズバーのような店？

松江市伊勢宮町にある『ＢＵＺＺ（バズ）』は、スナックやガールズバーのような店という情報があります。

真偽不明ですが、女子高生が働いても問題がない店だったのでしょうか？

松江市伊勢宮町は、松江市の繁華街のようです。

Googleマップで調べてみると、確かに『ＢＵＺＺ（バズ）』が入っているユ－アイビルの周りは、居酒屋やスナック、BAR、パブなどの飲食店がある飲み屋街といった雰囲気です。

『ＢＵＺＺ（バズ）』の画像（写真）

ユーアイビルのインスタグラムに『ＢＵＺＺ（バズ）』の画像がありました。

写真から判断すると『ＢＵＺＺ（バズ）』は、スナックやBAR（バー）といった雰囲気の店です。

（出典：ユーアイビル）

『ＢＵＺＺ（バズ）』がスナックやガールズバーのような店だとすると、クラスター（集団感染）が発生する条件である「3密」を満たし、感染者が増える可能性があります。

クラスター（集団感染）が発生した島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』を利用して感染した方の濃厚接触者は？

クラスター（集団感染）が発生した島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』を利用して感染した方達の濃厚接触者については、公表されていません。

現在、調査中の可能性があります。

島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』でクラスター発生か？に対するネットの反応

島根・松江市の飲食店『ＢＵＺＺ（バズ）』でクラスター発生か？に対するネットの反応は下記の通りです。

まとめ

4月９日に感染が確認された10代女性（県立松江工業高の女子生徒）は、感染が確認された母親と三連休の３月20～22日に大阪に旅行に行ったことが公表されています。

感染が確認された母娘は、中国ジェイアールバスを利用して大阪に行っていたことも確認されています。

島根県で1例目、2例目の感染者となった母娘の情報については、下記記事をご参照ください。