ファイナンシャル・プランナー(FP)が生保・損保の選び方を指南します!
生命保険は住宅の次に高い買い物だと言われています。しかし、住宅ほど真剣に生命保険を吟味して選ぶ人も少ないように思います。
保険は月払いにすると高くは感じませんが、支払い総額を考えるとかなりの額になります。例えば、毎月3万円を30歳から60歳までの30年間支払うとすると、1,080万円もの大金を支払うことになります。
よって、毎月の節約は微々たるものでも支払い総額で考えると大きな節約が可能です。
しかし、保険を見直したくても保険は分かりにくいものだという先入観がある人が多いのも事実でしょう。どうしても自分で考えることが面倒になってしまうのではないでしょうか?
保険は形がなく分かりにくい商品なので、どうしても不要な商品や不必要に高い保障に加入したりする可能性があります。
ファイナンシャル・プランナー(FP)である私が一般の方でも分かりやすく保険を解説し、新規加入や見直し時のポイントやヒントをご紹介します。
保険に加入する際に重要なことは不要な商品に加入しないこと、不必要な保障、特約を付加しないこと、そして同じ保障でより安い商品を選択することです。
保険はその人の状況によって必要な補償・保障が異なります。サラリーマンの方に必要な商品、自営業者の方に必要な商品など、立場によって必要な商品、不要な商品があります。
また、保険も一般の商品と同じように、どこの会社で契約しても同じ値段という時代ではありません。
安かろう悪かろうではいけませんが、必要な商品(保障・補償)をより安く加入するお手伝いをしたいと思います。